ハードルの高い高次脳機能障害

高次脳機能障害のケースで、被害者の方とそのご家族の方から相談を受けて1番大変で難しいと聞くのが病院や医師とのやりとりです。この病院や医師とのやりとりがうまくいかなくて困っているという相談が数多くあります。

そして、高次脳機能障害で適正な後遺障害等級の認定を受けるためには、医師に後遺障害としての高次脳機能障害に当たる可能性があることを説明して、病院の先生に色々検査をお願いしたり、症状についてこうではないですかとか、MRI画像上こうなっていますけど、ここに出血痕があるのではないですかなどの話をして共同で進めていかなくてはなりません。ここまで対応しないと高次脳機能障害で適正な等級はとれないのです。

しかし、被害者の方やご家族の方はこのやりとりを医師とすることは相当難しく、うまくできなくて困っている方も多いと思います。

当所では、被害者の方と一緒に病院に行って医師と話をして、必要な対応を全て行います。これが当所の1番の強味です。

ここまで対応できる事務所が、高次脳機能障害においてトップクラスのレベルの事務所だと思います。

病院や医師とのやりとりがうまくいかなくて困っている方や不安がある方は、ご相談下さい。

また、高次脳機能障害の診断まで出ていなくても脳挫傷や硬膜下血腫、硬膜外血種、頭蓋骨骨折といった頭部について診断が出ている方は高次脳機能障害かどうかチェックする必要がありますので、ご連絡下さい。