40代主婦が頭部外傷後の神経系統の障害で12級13号を獲得した事例

事故態様

相談者は、40代の女性で、横断歩道を横断中に信号無視の普通乗用自動車に衝突され、骨盤骨折と広範性軸索損傷という障害を負う交通事故にあいました。

ご相談のきっかけ

後遺障害等級の申請も含め、どのように手続を進めていいか全くわからないということでご相談に来られました。

解決の基本方針

ご本人は、骨盤骨折についての後遺症だけを頭にあったのですが、頭部についても後遺症が認められることがあることを説明してお受けしました。

解決内容

当事務所で後遺障害等級の申請をした結果、骨盤骨折に加えて頭部の神経系統の障害でも12級13号の認定を受けることができました。

弁護士のコメント

ご本人は頭部の神経症状で後遺障害等級がとれるとは考えておらず、保険会社や医師からもそのような話は上がっていませんでしたが、当事務所が対応することで頭部の神経症状で後遺障害等級の認定を受けることができました。